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聴覚障がいについて

障がいは多種多様で、同じ障がい種でもその状態は一律ではありません。よって、直面する困難さは個々人で異なり、接し方についても一律ではありません。そのことを念頭に置き、以下を参考にしてください。

聴覚障がいとは?

聴覚障害について聴覚障がいとは、外の音声情報を脳に送るための四つの部位(外耳、中耳、内耳、聴神経)のいずれかの部分に障がいがあるために、外の音声情報が「聞こえない」または「聞こえにくい」という状態を指します。聴覚障がいには、外耳と中耳の障がいによって音が小さくなったように聞こえにくくなる伝音難聴と、内耳や聴神経などの障がいによって元の音声情報がぼやけたり歪んだりしたような聞こえ方になる感音難聴とがあります。その両方に障がいある場合は混合難聴と言います。しかし、いろいろな人の考えを知りたい、いろいろな人と話をしたいという気持ちはみなさんと同じです。

聴覚障がいのある人への接し方

  • 補聴器や人工内耳を用いている人がいますが、話し言葉などの音声情報が明瞭に聞こえるわけではありません。聞こえにくさの状態を本人に確かめてもよいと思います。
  • 聴覚障がいの程度が重くなるほど視覚的な手がかり(実物、イラスト、筆談など)が重要となります。有効なコミュニケーション手段は個々人によって異なり、手話とは限りません。
  • 障がい学生の前方から、逆光を避けて、話しかけます。話す際には、文節で区切り、ゆっくりとはっきりと豊かな表情で話します。そして適宜、理解できたかを確かめましょう。

※参考にした情報
独立行政法人日本学生支援機構/障がい学生修学支援情報/障がい学生修学支援のためのFAQ
http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/faq/faq_gaiyou.html