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発達障がいについて

障がいは多種多様で、同じ障がい種でもその状態は一律ではありません。よって、直面する困難さは個々人で異なり、接し方についても一律ではありません。そのことを念頭に置き、以下を参考にしてください。

発達障がいとは?

発達障がいとは、脳機能の特異性によって日常生活や社会生活に困難を来しやすい状態を指します。知的な発達の遅れはありません。聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するといった学習上の基礎的能力のうち、特定のものの習得と使用に困難を示す学習障がい(LD)、不注意・衝動性・多動性を特徴とする注意欠如・多動性障がい(ADHD)、社会的コミュニケーションの困難さと限定された反復する様式の行動や興味を特徴とする自閉症スペクトラム障がい(ASD)などがあります。しかし、いろいろな場所で心地よく過ごしたい、いろいろな場面で自分の力をよりよく発揮したいという気持ちはみなさんと同じです。

発達障がいのある人への接し方

  • 原因が本人の努力不足や家庭環境などにあると誤解されることもあります。まずは本人の特性やそれに伴う生活上の困難さをあるがままに受けとめましょう。
  • 比喩的な表現や暗黙のルールなどを理解しにくく,対人関係上の困難さに直面することがあります。そこで、より具体的に、視覚的な手がかりも使いながら簡潔に説明しましょう。
  • すべき複数の課題の優先順位を考えたり、計画的・合理的に実行したりできず、学業上の支障が生じることがあります。本人が置かれている状況について一緒に考え整理しましょう。

※参考にした情報独立行政法人日本学生支援機構/障がい学生修学支援情報/障がい学生修学支援のためのFAQhttp://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/faq/faq_gaiyou.html